そんな翔太の
気持ちを私は
独り占めしている
そう思うとやはり
嬉しかった。
でもそれは
私が頭の中で
思っているだけのお話
実際に翔太に
直接そうだと
言われたわけではない
そんな単純なことに
気付けずに
舞い上がっていた私も
やはり翔太を
誤解していたのかも
しれない。
それから1週間
今までと変わらない
日々が過ぎている。
ところが状況は
急変したのだ
『翔太、
やっぱり待つなんて
出来ないよ。
少しでもいい。
付き合って欲しい』
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…