私は自分の
正直な気持ちを
哲平に告げた。














すると哲平は













『わかった。
俺もあ-ちゃんのこと
好きだから‥
今回のことは
それでいい。













でも約束
して欲しいことと
覚えといて
欲しいことがある』














そう言った。













哲平が許して
くれたことは
凄く嬉しかった。













でもなんとなく
素直に喜べないのは‥
哲平の言う
約束と覚えておくことが
なんとなく
想像出来たからだと思う














それでも私は
その想いが哲平に
伝わらないように
返事をする。













.