『でも俺といるより 翔太くんといる方が 楽しそうだし…』 『そんなことないです。 すいません。 俺がやり過ぎました。 久しぶりに綾と会えて 懐かしくて… 昔みたいに甘えて くれるように しちゃったんですよね。 あ-ちゃんは 悪くないんです。 あ-ちゃんの甘えたな 性格わかってて やってたんです。 これからは気をつけます』 『ありがとう。 別に綾が悪いとも 翔太くんが悪いとも 思ってないよ。 ただ翔太くんと 楽しそうに話す 綾を見て 自信なくしただけだから』 .