でもすぐに
病んでしまう私を
気にかけてくれて
遊びに来てくれる
友達が段々増えて
ひゅ〜もまた
たまに顔を出して
くれるようになった
もうここでの恋は
無理だろうなって
思い始めた
佳祐もハルも…
みんなそうだったけど
私はいつだって
誰だってすぐに
莉輝と比べて
しまっていた
その度に
ここが違う
ここが違う、と
莉輝と違う場所を
見付けては
落胆したいた
きっと私の中で
莉輝は永遠に
越えられない
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…