喉に魚の骨でもつかえたように言葉を失っている私に藤田さんが話し始めた。
「ここまで話しておいて、最後まで言わずに帰るのはずるいと思うから、言わずにいるつもりだったけど、全部話すことにするよ。聞いてくれるかな」
私はただこくりとうなずくしか出来なかった。
「僕は、どうやら君に恋してしまったらしい」
――っ!?
「こんなこと、君に言ったら迷惑になるって分かってる。もちろん断られてしまうのも覚悟の上だよ。言ってしまったらもう遊びに来ることも敵わないだろう。そう思って絶対に言わずにいようと思っていた。でも、抑え切れなかった。君が好きだ」
「ここまで話しておいて、最後まで言わずに帰るのはずるいと思うから、言わずにいるつもりだったけど、全部話すことにするよ。聞いてくれるかな」
私はただこくりとうなずくしか出来なかった。
「僕は、どうやら君に恋してしまったらしい」
――っ!?
「こんなこと、君に言ったら迷惑になるって分かってる。もちろん断られてしまうのも覚悟の上だよ。言ってしまったらもう遊びに来ることも敵わないだろう。そう思って絶対に言わずにいようと思っていた。でも、抑え切れなかった。君が好きだ」
