泡姫物語

藤田さんのあとに予約の入っていたお客様の接客を終え、とりあえず今日のお礼をメールしようと携帯を開いた。
すると先にメールの受信があることに気が付いた。

もしかして、藤田さん?

受信メールを開くとやっぱり藤田さんだった。


【こんばんは】

きっと人気のある蘭さんのことですからこのメールを見るのはお仕事が終わってからだと思います。
お疲れ様です。体調は平気ですか?

今日もありがとうございました。
君の魅力にまた惹きこまれてもっと気持ちの距離が縮まった気がしました。

お食事の件、来週の土曜日に詳しい話をしましょう。

     藤田


藤田さんが私の書こうと思っていた文章を書くので笑えた。