泡姫物語

「あまり度が過ぎると嫌われちゃうかなと思って君にメールするのも控えていたんだけど、そう言ってくれるならもっと連絡するよ」

「私もメールしますね。お食事の件も連絡取り合いましょうね」

「うん。約束ね」

食事の約束を取りつけたあと、すぐに終了時間を迎えてしまった。
今日も200分が早かったな。

帰る準備をし、螺旋階段を一緒に降りていく。

「じゃあ、また来週ね」

「ありがとうございました。またお待ちしています」

最後に(あとでメールするね)という意味を込めたアイコンタクトを交わして帰っていった。