走りながらポケットに手をやると何も入っていない。
ちょっと修君を送るだけだしと置いてきたんだ。
携帯もないという状況で、焦りのせいか足がもつれて転んでしまった。
足音がすぐそこまで近づいて来る。
友紀んちまでもう少しなのに。誰か助けて。
「大丈夫か?」
その声。怖さでうずくまっていた体を起こしてみると目の前にいたのは修君だった。
「修っ……君?どうして?」
さっきの恐怖で指が震えて止まらない。
そんな私の手を強く握り締めて私を引き寄せた。
力が抜けてふらっと倒れそうになった私を修君がぎゅっと抱きしめた。
ちょっと修君を送るだけだしと置いてきたんだ。
携帯もないという状況で、焦りのせいか足がもつれて転んでしまった。
足音がすぐそこまで近づいて来る。
友紀んちまでもう少しなのに。誰か助けて。
「大丈夫か?」
その声。怖さでうずくまっていた体を起こしてみると目の前にいたのは修君だった。
「修っ……君?どうして?」
さっきの恐怖で指が震えて止まらない。
そんな私の手を強く握り締めて私を引き寄せた。
力が抜けてふらっと倒れそうになった私を修君がぎゅっと抱きしめた。
