六花の騎士




アルメリアは残念そうに首をかしげた



「都合が悪いかしら…」


「……ええ、申し訳ありません」



どこか緊張した面持ちのユリアに、ロットとリアは内心首を傾げる
二人はあまりアルメリアと関わりを持たない
食事会もあまり珍しいことではない
よく貴族達がご機嫌とりに開いているものだ



「…そう、残念だわ。ではまたの機会にね」


「はい」



その様子をレイドと、アルメリアの後ろに控えていたオーガレスは、どこか冷たい眼で見ていた