豊かな深紅の髪を揺らしてアルメリアはその美しい面に微笑を浮かべた 「今度、食事会を開こうと思って。ぜひ来て欲しいの」 両手をあわせて微笑むアルメリアに愛想笑いで、ロットは答えた 「ええ、喜んで行かせてもらいます」 キラキラとした音が聞こえてきそうな愛想笑い (……ロット様……胡散臭いです) リアは心の中で呟いた そこに、戸惑ったような声が響く 「申し訳ありません……私はちょっと……」 言葉を濁して、ユリアはやや切れ長の瞳を陰らせる