六花の騎士




「………確かに…そうだった」

「……だろ、どこか変だろ」


眉を寄せてレイドは考えこむ
ティア・ローズ、誰も彼女の事を知らない
もしも、知っているとしたらそれは………


「……アルメリア様」


部屋に入って来た人物にユリアは驚いた声で言った



「……なぜ、このようなところに?」



即座にユリアとロット以外の人が、アルメリアに礼をとる


「ごめんなさいな。突然お邪魔してしまって。どうか皆さんお楽になさって」



クスリと笑い、部屋にゆったりと入る
その後ろには、オーガレス・セドリックがいた