「ようこそいらっしゃいました。私はこの教会の神父、ダドワと申します」
ダドワは、深く一礼して微笑む
「今回はよろしくお願いします」
キャリベルが挨拶やら日程の確認をする
儀式は明日から始まるらしく、メノリ達は一旦宿泊先の宿に向かった
教会の近くで、王族が泊まる所だけあって豪華な場所だった
しかし、メノリはポカンとするほかなかった
元々貴族でないメノリはこんなに豪華なホテルなど慣れているはずがない
ネイテル城ほどではないにしても、やはり気後れしてしまう
トーワとキャリベルとは別々なので、途中で別れた
メノリに用意された部屋の前には三人の人影があった
「はっ初めてまして!メノリ様のお世話をさせていただきます。サラと申します!」
ペコリと頭をさげて少女サラは言う
メノリより少しだけ年上だろう少女は、茶金の髪を三つ編みにしている
「右からアンナ、モアです」
「よろしくお願いします!」
他の二人も緊張した様に挨拶をした


