六花の騎士




「そうよね。私達はみんな、自然の一部みたいなものよね」



王族はその象徴的なものだろう
その不思議な能力がそれを表している



「貴方は特にそうよね?山の中で……育ったんですものね」



その言葉に淡雪の様にほんの少しだけ、ティアの瞳は揺らめいた