涙が枯れるその日まで

何が起きたのかわからず、私の思考は完全に停止した。

どのくらいだったのかもわからなかったが、陸の顔が離れた。

陸「みぃこ?」

私「…」

陸「何キスくらいで固まってんだよ?」

私「キス?」

陸「お前大丈夫か?」

私「え〜!?」

陸「いきなり叫ぶなよ!」

私「陸くんのバカ!ファーストキスだったのに…」

陸「え?だってお前彼氏いるだろ?」

私「彼氏とキスなんてしたことないもん…」

陸「マジ?じゃあヤッたこともないの?」

私「あるわけないでしょ!陸くんの変態!」