涙が枯れるその日まで

麗子の家に帰って来た私達は、お酒を飲んで騒いだ。
日付が変わる時には皆でカウントダウンをして、クリスマスイブのお祝いをした。

その後麗子はかなり酔っていたから、私に抱きついたまま寝てしまった。

涼は麗子の両親に捕まってからかわれていた。

祐司はひたすら飲み続けていて、私はそれに必死に付き合っていた。


でも私には忘れてはいけないことがあった。

「帰らなきゃ…」

夜中の3時をまわっていた。

麗子のお父さんが送ってくれることになり、私は皆に見送られて車に乗り込んだ。

車の中で麗子のお父さんに何度もお礼を言い、家まで送ってもらった。


その日もはしごで家に入り、その後すぐに寝てしまった。