涙が枯れるその日まで

また少し経ってから足音が聞こえ、私の視界に涼が入った。

私「ちょっとどこまで行く気?」

私に気付かず通りすぎようとした涼に言った。

涼「え?あ!お前ずっとそこにいたの!?」

私「いたよ」

涼「聞いてたのか」

私「聞こえてきたんだよ」

涼「はぁ…とにかく帰るか」

私「そうだね」

私達は麗子の家に向かって歩き出した。