涙が枯れるその日まで

涼「みぃこはみぃこだろ。ダチだから一緒にいるだけだし」

恵「みぃこは絶対涼くん狙ってるって。媚びてるだけだよ。うざくない?正直に言ってあげれば?」

(媚びてなんかないわ!)
涼「は?んなわけねーだろ。ふざけんな。お前には関係ねーんだよ」

恵「だってみぃこ邪魔なんだもん!私が涼くんの近くにいたい!ずっと付き合ってって言ってるじゃん!」

涼「俺はずっと前から無理だって言ってんだろ。いい加減にしてくれ」

恵「彼女と別れたんでしょ?だったら付き合ってよ!私の方があの元カノよりも絶対かわいいじゃん!」

(すごい自信だな。強引すぎだし)

涼「俺今まで何度も言ってるけど、もう一回言うわ。俺はお前を好きになることはない。好きでもない奴と付き合うことはできないから、お前と付き合うことはない。諦めてくれ。頼むからわかってくれよ…」

恵美はもう何も言わなかった。
少しの沈黙の後、足音が聞こえ、その足音は遠ざかっていった。