涙が枯れるその日まで

涼の家の近くのコンビニまで行かなければいけなかったので、20分くらいかかってやっと着いた。

コンビニの中で、恵美が雑誌の前に立っているのが見えた。

私「じゃあ私裏にいるから。終わったら教えて」

そう言って、恵美に見つからないように遠回りして、私はコンビニの裏側に来た。

涼達がどこで話すかわからなかったので、様子を見てから移動しようと思ったんです。

でも涼達は私のすぐ近くに来て、そこで話し始めてしまった。

近すぎて移動もできず、二人の話が聞こえてきた。
聞くつもりはなかったけど、聞くしかなかった。