涙が枯れるその日まで

1階に降りてドアを開けると、涼の両親と浩さんが笑顔で迎えてくれた。

夕飯をご馳走になり、食べ終わった後もみんなで少し話をした。

片付けを手伝った後、遅くなると親がうるさいので私は帰ることにした。

浩さんが送ってくれた。

家に着いて結構経った頃、涼からメールが来ていることに気付いた。

『昼にあんな寝たから夜寝れないだろ?22時半に迎え行くから』

迎え行くってどうゆうこと?とか思いながら、時計を見るとすでに22時過ぎだった。

涼に
『なんで?』
って送ったが、返事はなかった。