涙が枯れるその日まで

涼「おいで」

腕を広げて涼は言った。

私は涼の腕の中に飛び込んだ。

腕の中にすっぽり収まった私を、涼は強く抱きしめた。

涼「みぃこ」

私「なあに?」

涼「愛してる」

私が涼を見上げると、涼はそう言ってゆっくりキスをした。

すぐに唇が離れ、涼と私は笑い出した。

涼「なんか今更って感じだな」

私「うん。涼かっこつけてるし」

涼「ムード作ったつもりなんだけど?」

私「笑い取る為じゃなくて?」

涼「もうなんでもいいや。俺の事好きか?」

私「好きだよ」

涼「これ夢?」

私「叩いてあげようか?」

涼「やだ。てか、もう1回」

涼はそう言って、再びキスをしてきた。

その後1時間近くもの間、私達は何度もキスをした。