涙が枯れるその日まで

私が戻ると、涼は胡座から正座に変えた。

涼「俺言いたいことがあるんだけど」

父「どうした改まって?」

母「なんなの?」

私も意味がわからず涼を見つめた。

涼「俺みぃこが大学卒業したら結婚するから」

父「みぃこちゃんもそう思ってるのかい?」

涼「みぃこにはまだ返事もらってない。でも結婚したいと思ってるから、それだけ言いたかったんだ」

奈「あんた勝手に先走らないの!みぃこ固まってるじゃない」

母「私は大歓迎よ♪今すぐでもいいくらい」

涼「まあ、言いたかったのはそれだけだ。じゃあ、みぃこそろそろ行くぞ」

私「え?行くってどこに?」

涼「浩さんに会いに行くんだよ。お前1回も行ってないだろ?」

私「行ってない」

涼「じゃあ行くわ。今日はありがとな」

私「お邪魔しました。楽しかったです」

母「また来てね」

奈「涼と仲良くね」

涼の家族に外まで見送ってもらい、私達は涼の家をあとにした。