涙が枯れるその日まで

私「ねえ涼?」

涼「なんだ?」

私「ちゃんと謝りに行こう?」

涼「誰に?」

私「妊娠させちゃった子」

涼「お前知ってたのか?」

私「私の情報網なめんなよ。笑」

涼「あれはひどすぎたからな」

私「うん。ひどい。最低」

涼「みぃこに言われると地味に傷つくわ。笑」

私「今まで色んな人傷つけて来たんだから、そのくらいでガタガタ言うな」

涼「そうだよな…」

私「ぶっちゃけていい?」

涼「なんだ?」

私「涼が結婚するって聞いた時、かなりショック受けました」

涼「マジ?」

私「マジ」

涼「惚れたか?」

私「それはないな」

涼「なんだよ〜!期待した俺バカじゃん」

私「あはは。ごめんごめん」

涼「でもやっぱみぃことこうしてると落ち着くわ」

私「私も」

涼「みぃこって、見た目も中身も変わってねえな」

私「そんな事ないでしょ〜!見た目はセクシーになって、中身は大人になったわよ♪笑」

涼「…ない!」

私「断言するな〜!」

いつの間にか、私達は昔の様にふざけあっていた。

こんな何気ない事が、私にはとても大事だったんだと再確認した。