片想いだと なげきながら どこかで 私は…うぬぼれていた 子供扱いされても みーくんは 私に優しかった 妹 扱いされても 髪を撫でて 甘い言葉を 私に くれた 片想いだって 思いながらも 都合の悪いところを 見ないように避けて 傷つかないように 傷つかないように 妹の立場を 特別な存在だと 勘違いして 守っていた……