下を向くと

みーくんの頭のウズマキが見えて


知らなかった



みーくん、ウズマキ2つある



「フフ……何かいつもと逆だね」


私が笑って言うと



「……姫はオレの事まだ好き?」


みーくんは
私に抱きついたまま聞いた



「好きだよ」



「だってオレ姫の事子供の頃から好きなんだよ?キモいとか変態とか思わない……?」



みーくん


かわいい………



「私は、みーくんなら…どんなみーくんでも好き」



愛しいって……


こんな気持ちをいうのかな……



みーくんは抱きついてた腕をゆるめて



私を見上げる



私はみーくんの頬を手のひらで包んで



キスをした



幸せな気持ちが溢れて


身体中が甘くしびれる



私はずっと夢見てた


みーくんと
こんな風に触れあいたいって