公園の中に入った私は奥へと足を進めた。
夕方だから辺りはまだ明るいけど、奥のほうは木ばかりで少し暗い。
ドカッ
「!!!!」
うっ、確実に音が近くなってる。
きっとこの辺だ。
「てめぇ!ふざけんなよ!」
…!!!!!
途端男の怒鳴り声が聞こえた。
うわぁぁ!
キレてるぅ〜。
超こわぁい!
(絶対ウソ)
私は声がした近くの木の影からそぉ〜っと覗き見た。
「……あ」
覗き見た私は目の前の光景にただ固まることしかできない。
「てめぇ、俺の女に手ぇ出しやがって!」
「…っ…」
私の目の前に見えるのはごっつい男達と…
奏斗…?
「つかやっぱり人の女に色気使ったんじゃん!」
「…!!大食い女!?」


