恋愛上等!~不良な彼氏~




「ふわぁー、ねみぃ」



今はもう授業が終わって放課後。


私は自分の席で大きなあくびをした。



昼休みの後みんなから声をかけられたからなんだか疲れちゃった。


人気者は大変だよ。
(誇大妄想)



あれから結局奏斗たち来なかったな。


ったく、授業に出ないでどこ行ってんだか。




それより今日の夕飯何にしよっかな。



買ったパンやおにぎりとかはもう全部食べちゃったし。


レンジも壊れたままだしな…。



作るのめんどいし、眠いし。



んー、やっぱまた買うしかないかな?



とりあえず、スーパーとかコンビニとかに寄るか。


由奈は先生に呼ばれて一緒に帰れなくなっちゃったから今日は一人で下校。


色々買って帰ろーっと!



──────────






「買った買った!」



学校の帰り道、私は家に帰る途中にあるスーパーに寄った。


たくさん買ったし、これで当分は大丈夫だね。



私は両手いっぱいに袋を持ちながら家に向かって帰ろうとした。










バコッ



「っ!!!!」




え!?!?!?



何?今の音。




すっごい大きな音がしたんだけど。



誰かが殴られたような、そんな音が…。




私が歩いている目の前には公園がある。


ここからしたんだよね。


大きな音。



私は唾をゴクリと呑み込むと、スーパーの袋を持ったまま公園の中に入った。