「…ウザい」
てっきり一人もいないと思ってたからな…
………
あれ、私突っ込むとこ違くない?
「……」
のぁぁぁぁ!
「お、おまっ、話聞いてたのか?」
私は半分キョドりながら秋哉に聞いた。
「え?転校生ちゃんがかなりんに友達が出来ないって言ったとこから聞いてた」
…てめぇ
「勝手に人の話聞いてんじゃねェェエ!!」
私は秋哉に向かって飛び蹴りを喰らわした。
「…痛い。酷い」
ふぅ、でもその前の部分を聞かれてなかったからこれで良しとするか。
「小夏ちゃん…」
由奈は呆気にとられている。
奏斗はやれやれって感じの表情をしていた。
だから、
「奏斗!お前もだぁぁ!」
「は!?おまっ、来るなァ!」
奏斗に向かって秋哉と同じことをした。
「ふぅ満足!」
私は汗を手で拭った。
床には倒れている男が二名。
「「…痛い」」


