「邪魔すんじゃねぇ!」 「何のことォオー!?」 奏斗の目が本気だ。 可哀想に、秋哉。 「小夏ちゃん!たすけ…」 秋哉がすがるように私を見てる。 そんな秋哉に私は微笑んだ。 「小夏ちゃん…!」 「んじゃッ!」 「え?」 私はじゃれてる二人をほって、手を振りながら更衣室を出た。 「んぎゃー!小夏ちゃんの裏切り者ォオ!」 ─バタン …ふぅ。危なかったぜ。 あのまま奏斗に流されるとこだった。 今は文化祭だっていうのに。 .