あー!もう!そうだよ!私はトマトだよ!
そんくらい私の顔は真っ赤かの真っ赤かだよッ!
「食ってい?」
奏斗はニッコリ笑って言ってきた。
「………」
「じゃあ、遠慮なく。いっただっきまー「良いって言ってねーよ!」
あっぶねェー!
今、息すんの完全に忘れてた。
一瞬、私の魂あの世に行きかけたわ。
危ない危ない!
「はぁ?食わせろ」
…おい。コイツ、大丈夫か?
さっきの笑顔は一体どこにいったんだよ。
すぐに悪魔に変わるなんてすげーな。
「その格好、誘ってるようにしか見えねーんだよ」
奏斗はため息をつくと、私を下から上まで見た。
こ、これは、律が着させただけであって、私の意志で着たわけではない。
従って、一切誘ってなどいないッ!
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