とにかく 席替えをしてから3時間目の社会。 頭にも入んない先生の声。 高齢社会とかなんとか 基礎集団とかなんとか 聞き流しながらうとうとしてたら 谷村のやつがシャーペンで俺の腕をつんつんと突きました。 いきなりのちくちくさに目が覚めた俺にささやく谷村のやつ。 「おい、おまえの彼女」 「は?」 起こしたやつにいらっと来て顔をしがみました。 「見てみろよ」 「チェッ、んだよまったくー」 眠気がまだ残ってていらだちながらも 谷村の指すとこに視線を向けたら ななの頭が見えました。