「ん?なな、早く残り分食べなさい?」
「ママ…」
「ん?」
「知ってたのぉ?」
「ん?」
と 顔を伏せてご飯食べてたママが顔を上げる。
「知ってたのぉ?」
「ん?
あぁぁ、その雑誌のこと?
ん…。それがねぇ、
歩くらいの男の子には今がちょうどその頃なのよー」
「その頃ぉ?」
疑問いっぱい抱いて聞き返すななの頬を
ママが目を細めながら軽く撫でてくれる。
「歩、最近体とかずっと大きくなったでしょ?それに声も少しずつ変わってるし」
ウンウン
「今が成長期で思春期だからなのよ」
ウン...?
「ま、歩も自分で調節できる子だとママ、思ってるからあまり強くしかったりはしないことにしたの。フフフっ、なな、それ見て驚いた?」
ウンウン
「その年頃の男の子は仕方ないんだから、お姉ちゃんのななが大目にみてやってね」
と言って軽くウインクをするママだった。

