しかし次の瞬間聞こえた歩の呟き。
「てか食べても意味ねーくせに。背なんて伸びる気しねぇし」
パカッー!
とななはテーブルに箸を置いて椅子からパーッと立ち上がったよ。
さっきの言葉を聴いた瞬間頭の中でひび割れてた何かが一気に崩れて
なな、もー
我慢できなくなった。
歩に向かって一気に言い放ったよ。
「変態にそんなの言われたくないし!背ばっか大きくてあんなやらしい本読んでんのあんま羨ましくないし!てかんなにおっぱい好きならポストで貼れよバカ!ママ!歩、変な本読んでる!ななが見た!こーんなにでかいおっぱいそのまま出してるくらいエロい本!”
―――はぁはぁ。
興奮して止まらずダダダダーッと言い出したら
息が切れる。
そんなななに目が丸くなってななを見つめてたママが
やがて口を開けたよ。
「歩」
ちょっと沈んだ声で歩を呼ぶママ。

