あ~あ~....
慎也拗ねると大変なのに。。
まいったな。

「あ~あ~....
慎也拗ねると大変なのにぃ~。」

美咲はというと、美咲も私の耳元で私の心の声と同じような事を言っていた。

2人揃って困った顔をして、ぶすっとしている慎也を見る。

「なんだよ!
2人揃ってコイツどうしよう?みないな顔してんじゃねぇ!!」

「あ、バレた~?」
「バレましたね。」

「そこは謝っとけよ!
お前らな......!」


その後、拗ねてるモードの慎也にグチグチ怒られたのは言うまでもない。