逆×LOVE


「まず、俺と水無月は今日…二人で遊んでて、慎也と美咲に関しては途中で会ったのでよく分かりません。
とりあえず俺らは洋服を見終わって店を出た時に、この二人に会ったんです。」

俺が話しだすと、目をこれでもかというくらいキラキラさせながらこっちを見てきている他3人の姿が視界の端に見える。
おい、「私たちの代わりに話してくれてありがとう」って目が言ってるぞ。

「で、どうしてそこから握手会に発展したのかしら?」

「……。」


こっわあああああぁぁぁぁぁ!!!!!
社長笑顔のくせに目が笑ってねぇよ!
水無月達は…あぁ、やっぱり石化か。
大体は想像ついてたよ俺。

「え~…っと、その、俺と水無月が店を出た時、最初に俺がこの二人を見つけて………」


そしてやっぱり話すのは俺しかいなかったので、再び俺が握手会までの経緯を話すはめになった。