逆×LOVE


『あら、私に内緒で握手会??
それから何であなたがここにいるのかしらねぇ、純?」


俺が頭を抱えていると、後ろから何処かで聞いたことのある声が、いつもよりかなり低めな声でする。


ま さ か 。


ギギギと効果音が付きそうなくらいゆっくり頭を後ろに向けると、まず視界に入るは通りに止まる一台の赤い高そうな車。

...それから。





『どうしてこうなったのかしら??』

青筋をたててニーッコリと笑う、俺と水無月の事務所の社長がそこにいた。


『社、長が、何で此処に....?』

俺が青ざめた顔で社長に問い掛けると、『そこにあなた達がいるからよ』と返される。




いや意味分かんねーよ!!