「ありがとう。でもなんで2本もあったの?」 彼はみるくてぃを一口飲んでからそうあたしに聞いてきた。 「あたしはみるくてぃがないと生きていけないから・・・」 あたしは独り言のように言った。 と同時にまた携帯が光っているのに気がついた。