「反省する」 シルキスは、頭をさげた。 「それで、アイオネは軍で、」 すぐ上げる。 「私は、上位ランクよ」 アイオネは根負けして、答えてやった。 アホな男に、哀れみのプレゼントだ。 「アイオネで上位ランクか……」 なのに、シルキスは、アイオネの答えを聞いて考え込み、あろうことか疑いの目で言った。 「本当に?見栄抜きで?」 むかっ!