『下手…? なら、レイトがやってよ!!』 レイトの眉間が引きつった。 今、あからさまにイヤそうにしたよね‥? 私が強い口調で言ったから? グイッ 『痛っ!』 髪が後ろに引っ張られた。 絶対、今、髪抜けたー!! 涙目になってた。