「今日はまた新しい人が入ります 軽く自己紹介を」 と言えば二人は順番に言った。 「1-2の津上カズです 宜しくお願いします」 「1-2の須宮ミラです 宜しくお願いします」 そう、ミラとの出会いが私を変えてくれた。 カズとミラは先生に言われとりあえず適当な場所に座った。 ミラは私の後ろに来た。 しかし当時の私は半寝中。 肩を叩かれ私は振り向いた。