私が病み始めてたのは、 中学二年生になったばっかりの時だった。 小さい頃から人の顔色に合わせてきた自分。 誰も信じ切れなくて ただ、ただ、辛かった。 苦しくて、寂しくて…、 誰かに打ち明けたかったけど、 信用できない自分がいた。 自分さえが我慢すればいいんだ、 って思ってきた。 それがどんなに辛かったか、 なんて今でも覚えてる。 _