私は、1年振りに見る圭吾の寝顔をじっと見つめていた。

相変わらず、可愛い寝顔。

「ん~。」


圭吾が声を発したあと、目を覚ました。

目をパチパチしている。


私はドキドキしながら第一声を待った。




「ただいま、ほのか。」