『はぁ…。 』

私はベッドに転がっていた。

市原先輩はいったい何を考えてるんだろぉ?…。
私じゃなくても、市原先輩の周りには5ヶ月間彼女になりたい子なんてたくさんいるのに…。
♪ チャララ~

そんな事を考えてるトキにケータイが鳴った。
私は名前も見ずに電話にでた。

『浅野さん、こんばんは。』