『あの…、放課後は別にいぃんですけど‥、なんで家なんですか??』 私は少し戸惑いながら聞いた。 『実は親に紹介するまでに浅野さんを…美羽をレディーにしたいんだ‥。 』 私を呼び捨てで呼んだ。なぜか少し私は嬉しかった。 『わかりました。』 私は簡単な返事だけをした。 『じゃあ、また明日。おやすみ。』 市原先輩は優しい声で言った。 『はい、おやすみなさい。 』