『遊ぼー』 まきが久々に土曜日の遊びのお誘いをしてきた。 公園で肉まんを食べる。 『なんか切ないねえ』 まきの言葉に顔を向けると、また寂しそうなまきの顔。 『幸せなんでしょ?』 『……うち…別れたなり~…』 『また!?』 でもいつもと違うのは元気がないから。 悲しそうに別れを報告されたのは初めてだったよ。 『なんで別れたの?』 『多分ね…もう戻れないかな』 あたしの質問には答えないまき。 まきは小さな体を震わせる。 まきとゆうきは10回以上も破局を繰り返している。