ブシャアアア!!!! 白いベットが真っ赤に染まる。壁さえも赤く染まる。 「アハ…アハハハハハハ!!!!!!!!!」 「アハハ…ハハ。死ンじゃウヨ?」 「あああああ…」 消えろ消えろ消えろ消えろ…。 私はずっと自分の胸をかきむしっていることに気づいていなかった。 血が潮を吹く。 意識が遠のく。 そして息が絶える寸前、かきむしっている手に何か大きな塊が当たった。 グチュアグチブチュギチジュギ… ブシャアアアアアアアアア!!!!!!!! 「アーあ、死ンじゃッタ」