私は両親と暮らしていた家に戻っていた。気味が悪いからと戻されたのだ。



「あー♪あー♪」



訳も分からない歌を歌いながらベットに寝そべっていた。



感情はない。ないほうが楽だ。



もう私は人間じゃない。



「はぁー…」



私が死ぬ?そんなの嘘嘘。死ぬわけないじゃん。ありえない。



恐怖などない。あってたまるか。



そして