「一緒に行こう。」



「ヤダ。」



「じゃあ…」



「ちょっ…」



今度は俺が引っ張る番っ!!



俺は後ろを見ながら…



なぜか、俯く桃花を見つめながら…



校門へと向かって走り出した。





end…