走り出せ、コスモス*



いつもは、何でもできて、強くて、かっこいい先生

だけど今日は、可愛い


「う…やめ…なさい」

今日の先生は、私がする一つ一つにビクビク反応して

可愛い


「今日の先生いつもと違う…」

「あー!こっち見んなって!」

先生は、手で目を隠した


あー… なんか私も…

「もう する」

先生の上から下りて、パンツの端に指をひっかけた

紺色の、ふわふわのスカート

はいたままで、いいよね?


先生はうつぶせに転がって、横の棚をごそごそしてた

小さな袋を取り出して、ピッと開けた

「あっダメ!私がつける!」

「はぁ!? バーカ」

先生は私の頭に手を置いた

頭をぐいぐい押さえつけられてる間に、先生は自分でつけてしまった

私が全部やるって決めてたのに…!!


先生の腰の辺りにひざを置いて、お腹に手を当てて、ゆっくり座った

「先生ぇ… 手…」

差し出した左手を、ぎゅっと握った


先生は、いつもこのとき私の手を優しく握ってくれる

そんなときに、愛を感じちゃうんだ


「あぁ… あんっ」

「はあ… 沙枝ちゃんきつ…」

う…上って…

想像以上に…