そしたら、先生の手はスッて下りてきた
ちゅく…
「ん…!」
やだ… なに これ
力が入んなくて、抱きついてた手を離して
頭を先生の胸板に押しつけた
「あ… やぁ…」
「嬉しい…」
「や…だぁ」
先生の上からベットに倒されて、キスしながらスウェットを脱がされた
電気…消してよかった
点いてたら、絶対下脱がされるのなんて耐えられなかった…
「あ… んんっ」
されるままにいじられて、変な声が出るのを必死に抑えた
「はあ…あ いい…?」
も…やだ
聞かないでよぉ
ちょっとだけ、頭を縦にふった
へんなとこいっぱい触られて、溶けちゃいそう
早くこれ どうにかして…
先生がベットの横の棚から探して、コンドームをつけてるのが見えた
あ…
ついに、ホントに しちゃうんだ…
「沙枝ちゃん」
通り過ぎる車のヘッドライトで、少しだけ先生の顔が見れたと思ったら
先生が 入ってきた

