「スイッチ…どこ?」
少し起き上がって、空気に触れてる肌をスウェットで隠そうとしても、先生の手は離さない
「消しちゃダメだってば」
キスの嵐
もう起き上がれない
「ちゃんと沙枝ちゃん見して」
服を強い手でめくられて、先生の舌が胸を這った
「やあ…っ」
私は起き上がって先生から抜け出した
電気のスイッチ…っ!
明るいと目にリアルな先生が映って、その先生が私を舐めてるなんて恥ずかしさに耐えられない
ベットの横にもテーブルにも、電気のリモコンはない
どこ…っ
「もー… 沙枝ちゃん」
先生は後ろから私を抱き寄せた
「ひゃあっ!」
腕を振り払うと、先生はなんだか怒ったような顔をしてた
…っ
ごめん… 先生

